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International Session
異文化経営学会の国際部会です。
異文化経営学会（第21回）インターナショナルセッション（英語による研究報告会）
2024/05/23
第21回インターナショナルセッションを開催
インターナショナルセッションは、2024年5月17日金曜日の夕方、灘山直人氏(青山学院大学経営学部 准教授）の総合司会のもと、青山学院大学（対面＆ZOOM）で開催されました。馬越恵美子会長（異文化経営学会会長・桜美林大学名誉教授）の開会挨拶及び異文化経営学会２０周年記念事業の記念出版物『生まれ変わる日本-多様性が活きる社会へ』 の紹介からスタートし、そのあと2つの報告が行われました。第1の会員報告では、 高木啓介氏（早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程）から、「日本における外国人起業家−直面する課題と事業成功要因に関する研究−」というテーマで報告がなされました。日本で活動する外国人起業家の成功要因について、インタビュー調査や文献調査に基づき、共通点、阻害要因を克服するメカニズムなどが報告されました。続いて薄上二郎（青山学院大学経営学部）から、成功要因の測定のためのKPIや社会的インパクトを測定するKPIの必要性についてコメントがなされました。
続く招聘講演では、シャンカル・カルナニディ氏（SRMグローバルコンサルティング日本支社長/インドSRM大学日本オフィス代表）から、「インドと日本のビジネスカルチャーとコミュニケーションー25年以上の経験から学んだこと」というテーマで報告が行われました。日本での長い経験談や統計データをもとに日本とインドとのビジネス文化の違い、最近のインドのビジネス事情、日本がインド市場で必ずしも成功していない理由などについて報告がなされました。その後、参加者から自らの経験談の紹介、質問や意見交換がなされました。
報告会終了後の対面型懇親会では、報告者の2名を交え引き続きいろいろな意見交換が行われ、盛会のうちに終了することができました。
インターナショナルセッションチェア
薄上二郎（青山学院大学経営学部）
第21回異文化経営学会インターナショナルセッション
日時：2024年5月17日（金）17時30分〜19時20分
会場：青山学院大学8号館6階グローバルビジネス研究所（対面とZOOM配信）
司会： 灘山直人氏（(青山学院大学経営学部 准教授）
演題：日本における外国人起業家−直面する課題と事業成功要因に関する研究−
コメンテーター：薄上二郎 (青山学院大学経営学部 教授）
演 題：インドと日本のビジネスカルチャーとコミュニケーションー25年以上の経験から学んだこと
Transcultural Management Society: International Session
Date & Time: Friday, May 17, 2024, 17:30-19:20 （JST）
Venue: In Person and Online. ６th Floor，8th Building，AGU Aoyama Campus
MC: Naoto NADAYAMA (Associate Professor, School of Business, AGU)
President of the Transcultural Management Society & Professor Emeritus, J.F. Oberlin University
Topic: Foreign Entrepreneurs in Japan: Challenges and Success Factors
Commentator: Jiro USUGAMI ( Professor, School of Business, AGU)
Topic: Business Culture and Communication in India and Japan：Lessons learned from 25 year experience
インターナショナルセッションは、2024年5月17日金曜日の夕方、灘山直人氏(青山学院大学経営学部 准教授）の総合司会のもと、青山学院大学（対面＆ZOOM）で開催されました。馬越恵美子会長（異文化経営学会会長・桜美林大学名誉教授）の開会挨拶及び異文化経営学会２０周年記念事業の記念出版物『生まれ変わる日本-多様性が活きる社会へ』 の紹介からスタートし、そのあと2つの報告が行われました。第1の会員報告では、 高木啓介氏（早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程）から、「日本における外国人起業家−直面する課題と事業成功要因に関する研究−」というテーマで報告がなされました。日本で活動する外国人起業家の成功要因について、インタビュー調査や文献調査に基づき、共通点、阻害要因を克服するメカニズムなどが報告されました。続いて薄上二郎（青山学院大学経営学部）から、成功要因の測定のためのKPIや社会的インパクトを測定するKPIの必要性についてコメントがなされました。
続く招聘講演では、シャンカル・カルナニディ氏（SRMグローバルコンサルティング日本支社長/インドSRM大学日本オフィス代表）から、「インドと日本のビジネスカルチャーとコミュニケーションー25年以上の経験から学んだこと」というテーマで報告が行われました。日本での長い経験談や統計データをもとに日本とインドとのビジネス文化の違い、最近のインドのビジネス事情、日本がインド市場で必ずしも成功していない理由などについて報告がなされました。その後、参加者から自らの経験談の紹介、質問や意見交換がなされました。
報告会終了後の対面型懇親会では、報告者の2名を交え引き続きいろいろな意見交換が行われ、盛会のうちに終了することができました。
インターナショナルセッションチェア
薄上二郎（青山学院大学経営学部）
第21回異文化経営学会インターナショナルセッション
日時：2024年5月17日（金）17時30分〜19時20分
会場：青山学院大学8号館6階グローバルビジネス研究所（対面とZOOM配信）
司会： 灘山直人氏（(青山学院大学経営学部 准教授）
会長挨拶:（17時30分〜17時35分）
馬越 恵美子氏（異文化経営学会会長、桜美林大学名誉教授）会員報告（17時35分〜18時20分）
報告者：高木啓介氏（早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程）演題：日本における外国人起業家−直面する課題と事業成功要因に関する研究−
コメンテーター：薄上二郎 (青山学院大学経営学部 教授）
招聘講演（18時25分〜19時20分）
報告者： シャンカル・カルナニディ氏（SRMグローバルコンサルティング日本支社長/インドSRM大学日本オフィス代表）演 題：インドと日本のビジネスカルチャーとコミュニケーションー25年以上の経験から学んだこと
19:30-21:00: 「フィリア」にて対面型懇親会
Transcultural Management Society: International Session
Date & Time: Friday, May 17, 2024, 17:30-19:20 （JST）
Venue: In Person and Online. ６th Floor，8th Building，AGU Aoyama Campus
MC: Naoto NADAYAMA (Associate Professor, School of Business, AGU)
17:30-17:35 Opening Remarks:
Prof.& Dr. Emiko Magoshi,President of the Transcultural Management Society & Professor Emeritus, J.F. Oberlin University
Schedule:17:35-18:20 First session
Speaker: Keisuke TAKAGI （Ph.D. Student，Graduate School of Commerce, Waseda University）Topic: Foreign Entrepreneurs in Japan: Challenges and Success Factors
Commentator: Jiro USUGAMI ( Professor, School of Business, AGU)
18:25-19:20 Guest Speaker session
Guest: Speaker: Sankar Karunanidhi（Country Manager，SRM Global Consulting Private Limited／SRM Institute of Science and Technology）Topic: Business Culture and Communication in India and Japan：Lessons learned from 25 year experience
19:30-21:00 In-person Social Gathering
